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競争嫌いから生まれた「やさしさ」の特徴

悪しき平等主義教育を受けてきた彼らは、当然のことながら競ったり争ったりすることが嫌いだ。横並び一線が心地よく、飛び抜けたくないし、遅れたくもない。目立ちたがり屋もなかにはいるが、それでも極端な目立ち方はしない。横並び一線からちょっと飛び出た程度が心地よいのである。ここに、消極的快楽主義に根ざす人並志向が加わる。昇進競争やノルマ達成競争など、サラリーマン社会ではごく日常的な競争に対しても拒絶反応を示すであろうことは、容易に想像できる。

[Pick Up]
株式会社日本創造教育研究所(日創研)|社員研修・セミナー比較ガイド
http://www.taizou.org/nskk.html

日創研(株式会社 日本創造教育研究所)|社員研修比較ガイド
http://www.akiho.org/nsk.html

日本創造教育研究所・田舞徳太郎の本(理念経営のすすめ)
http://www.rinen-keiei.jp/

日創研 札幌経営研究会
http://www.nskk-sap.com/

日創研 北九州経営研究会
http://www.kita-k.jp/

それにしても、若者の意識、ファッション、ライフスタイルが欧米化してきたと、戦後間もないころからいわれているが、本当だろうか。私は逆に、欧米化どころか、欧米的なものからドンドン離れていると思えてならない。ファッションにしてからそうだ。人とは違った個性的な装いを志向する欧米に対して、日本の若者は、流行のもの、人と同じものを身につけようとする。そして人並志向に競争嫌い。これなど、欧米化とはまったく逆の流れではないか。話をもどそう。競争嫌いの話である。争いを好まない彼らは仲間内の調和に神経を配る。仕事に失敗した仲間がいたら同情し、失恋した仲間がいればともに酒を飲んで励ます。予備校の生徒たちを見ていても、友達にはじつにやさしい。試験日が間近に迫っていても、友達が事故で入院したと聞けば駆けつけ、落ち込んだ友人がいれば親身に相談にのってやる。