質屋は鑑定が命。「質屋の主人なんて簡単にはつとまらん」と感じるのがおおよそである。ところが社長いわく、「ノウハウがあれば。輿面目に勤めたら3年ほどで一人前になれる」とか。「鑑定眼は職人の「技」のように言われ、その『勘』を養うまでに何年もかかると思われている。でも勘といわれるものは、実は大部分が経験やデータの集積したもの」だそうである。宝石鑑定士の勉強中、このノウハウは基本であり応用が旺能なことに気づき、質屋業を科学的に分析するにいたった。個人の資質に係わる業務をシステム化していくことは、全てのビジネスにおいてもかなりの有効手段である。「自分で法則をみつけていくと必ず答えはそこにある」。どうです。若手実業家の感覚でしょう。