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ごみ半減の効果

日野市の「ごみ改革」はどのような実績をあげ始めているのだろうか。この改革は二〇〇〇年度の途中で実施に入ったために、導入前の一九九九年度と導入後の二〇〇一年度の一人一日当たりのごみ量を比較すると、驚くべき結果が得られている。可燃ごみ……四三・二%減(六六九↓三八〇グラム)、不燃ごみ……五五%減、資源物……二三〇・一%増。このように、市の新しいごみ収集の仕組み(表8)は資源物の収集量を倍増させる一方、ごみ半減という目覚ましいごみ減量効果をもたらすことになったのである。それでは、いったいごみ改革のもとで、何がこのように市民の行動を変える要因となったのか。日野市が行ったアンケート調査によると、市民は第一の要因としてごみの有料化をあげている。しかも有料化をめぐっては、東京市町村自治調査会が行ったアンケート調査から注目すべき市民の反応が明らかになっている。