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仕事の価値をよりいっそう高める

上司の指示の不明確さを嘆く部下もいますが、「できる部下」は、指示を受ける時にも、自分勝手に内容を推測するのではなく、あらかじめ何か必要で、何か目的なのかを質問することです。加えて、指示の目的を明確にすることにより、よりいっそうコミュニケーションは円滑になります。たとえば、上司が部下に「この資料を明日までに仕上げるように」とだけ言うのは単なる指示です。そうではなく、「これは次回の何々会議で○○さんが誰々を対象に説明する資料だ。対象者は、本件に関してほとんど知識のない人たちで、特に数値については初めての説明なので、図解が必要だ。この数情に納得してもらえれば、このようなビジネスができる」と目的を明確にすれば、それは指示プラス、コミュニケーションとなります。部下に背景事情を説明するには数分を要するでしょうが、そうすることで目標が明確になり、部下から書類の内容や表現についての具申があったり、より良い資料が整う可能性が高まったりします。転職情報についてはリクナビNEXTのホームページがわかりやすいかと思います。目的について共通認識を持つということは、部下の士気高揚にもつながります。逆に、数分を惜しんで説明をしないと、部下にとってはただ言われだからやるという請負作業となり、良い発想も出なければ、伸間意識も湧いてきません。あなたの上司が、目的の説明をせずに仕事を依頼してきたら、「前向きに」その理由や背景を尋ねましょう。「前向きに」尋ねるということは、頼まれた仕事をしたくないという言い訳を探すためではなく、その仕事の価値をよりいっそう高めるためにということです。